中国人4人が運転免許の学科試験に咳払いでカンニング!
23日、東京都の
運転試験免許試験場で
中国人男女4人が、学科試験でカンニングをし、道路交通法違反の
免許証不正取得の容疑などで逮捕されたと毎日新聞が報じている。
記事と写真とは関係ありません。
日本語が分からない受験者
東京・
鮫洲運転免許試験場で不正受験した
李海濤容疑者(41)
郭建海容疑者(34)らは日本語が殆ど分からず、携帯電話で
張展彪容疑者(37)に咳払いの合図により、出された試験問題の種類を伝え、解答の指示を受けていたという。
驚きの手口で100点中97点で合格
不正受験した容疑者達は試験前に張容疑者から
超小型ワイヤレスイヤホンを受け取り、耳の中に張り、携帯電話は衣服の中に隠していたという。
同じ試験会場でも問題が異なるために、不正受験した容疑者達は、
咳払いで問題の種類を張容疑者に特定してもらい、出題された問いの
漢字の一部を知らせ、張容疑者は
過去の出題問題から予測して解答を伝えたという。
今後の試験の取り組み
警視庁運転免許本部は、試験問題の変更や都内全会場での受験者には筆記用語を貸し出して
私物の使用を禁止。試験管の
巡視体制も見直す予定。
また、会場での携帯電話の使用禁止ポスターを
英語や中国語でも作成予定するなど再発防止に力を入れるという。
毎日新聞
http://mainichi.jp