日本水泳連盟泳力検定会がタイ・バンコクで開催
4月29日、公認資格ニチレイチャレンジ・
日本水泳連盟泳力検定会が、タイの
バンコクで開催。タイ人を含む21名が検定に合格した。
今回の受験者は在タイ日本人22名、タイ人1名が参加、タイ人を含む21名が合格。日本以外で泳力検定が行なわれているのはバンコクのみで、今年で3回目となるという。
泳力検定とは?
泳力検定は、
公益財団法人日本水泳連盟が水泳の普及を目的に1998年に創設。全国統一の泳力基準を定め、泳力を公式に認定している。
泳力検定基準は1級~5級あり、それぞれ男女別に種目、距離そして8歳以下から60歳以上まで10区分の年齢別のタイムをクリアすると認定される。
タイでの検定委員は、1988年ソウル五輪で競泳背泳ぎ100M金メダリストで、現在は日本水泳連盟常務理事の
鈴木大地氏が務め、「
水泳は命を守るスポーツ」とし、昨年の大洪水発生の大きな被害を踏まえ、今後バンコクでの水泳普及に努めたいとしている。
ニチレイチャレンジ泳力検定
http://www.swim.or.jp/badgetest/日本語情報サイト@タイランド
http://www.newsclip.be/news/2012513_034486.html