「うどん県キャンペーン」に合わせ
香川県高松市の障害福祉サービス事業所「どんぐり山作業所」の通所者らが「うどん県章バッジ」をかたどって作った和三盆干菓子が28日から販売されています。
読売新聞の報道によると、「うどん県バッチ和三盆」と名付けられた菓子は全国的に話題の「うどん県キャンペーン」に合わせてNPO法人・県社会就労センター協議会と県が企画し、同作業所が生産を請け負います。味は県産の和三盆だけを使った「Plain」と、和三盆と宇多津町で昔ながらの製法で作られた塩を使った「Sio」の2種類です。
香川県内のほか、東京のアンテナショップでも販売
24日は県庁で試食会が行われ、好評を得ました。読売新聞の報道によると、同作業所の久保満里子所長は
「本当に良いものを作って喜んでもらうことが大切。長く愛される商品になって、作業所で作り続けたい」
と話しています。
「うどん県バッチ和三盆」はバッチ型と豆型の詰め合わせ17個入りで、1050円。香川県内では栗林公園内の商工奨励館や高松空港の売店など7か所で販売するほか、東京にあるアンテナショップ「せとうち旬彩館」(県と愛媛県が共同運営)でも買うことができます。お問い合わせは同協議会(087-898-2323)まで。
障害者作業所に「うどん県パワー」…香川(YomiDr.)
http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=58124うどん県ホームページ
http://www.my-kagawa.jp/udon-ken/top.html