火山予知連に気象庁が報告
富士山の3合目付近から湯気が出ている。Jcastニュースによると、2月29日の火山予知連絡会で、気象庁が報告したとのこと。
ただちに噴火に結びつくものでは
今回の「湯気」は富士山にあいている穴から空気が漏れたもので、ただちに噴火に結びつく現象ではないという。
原発事故以来、よく耳にするたぐいのフレーズだ。発案者の枝野氏が国会で語った真意をもとに判断すると、噴火に結びつく可能性を否定するものではない、ととれる。
実際、富士山噴火の可能性が高まっていることは、気象庁も認めている。1月28日には富士五湖直下を震源とするM5.4の地震が発生した。
これについても気象庁は東北地方太平洋沖地震によって活発化されたプレートの動きが、富士山の火山活動に影響を及ぼしている可能性が高い、と発表した。
「デスブログ」にも富士山
オカルトネタになってしまうが、タイミングがよすぎることもあり、不安を増幅するのが、タレント東原亜希さんのブログだ。
この通称「デスブログ」に、昨年12月4日のブログで「富士山きれいすぎ」というタイトルの記事を掲載している。
内容的には、まったく富士山に触れておらず、かえって不気味さをそそられる。
◆JCAST
http://www.j-cast.com/2012/03/02124230.html◆東原亜紀 ブログ
http://ameblo.jp/higashihara-aki/entry-11097271651.html