どちらも仕事については「やって良かった」
株式会社クラウドワークスが、エンジニアやクリエイターを対象としたクラウドソーシングサービス「クラウドワークス」のサービスリリース1周年を記念して、クラウドソーシングな人々の意識調査を実施。
その結果を特設サイトで紹介している。
ここでいう「クラウドソーシングな人々」とは、クラウドソーシングを介して仕事や報酬を獲得している方々のことであり、本調査では、属性を「フリーランス」と「在宅ワーカー」に分類した上で、属性ごとに集計を行い結果を発表。
それによると、まず仕事事情に関しては、フリーランスの76パーセントがフリーになって良かったと回答。
また在宅ワーカーでも、クラウドソーシングの利用に関して「とても良かった!」「良かった!」を合わせると6割以上が利用して良かったと回答している。
フリーランスと在宅ワーカーの違いは労働時間に
一方、労働時間に関しては、フリーランスの6割以上に関しては、個人の信用が仕事に直接影響してくるためか、週5日以上働いているという人が6割以上に。
それに対して在宅ワーカーの5割以上が週に8時間以上働く日はないと回答。
本業として生計を立てている方と、副業としてやっている方との違いが労働時間に現れる結果となった。
このほか、フリーランスの平均年収は民間企業の平均年収を超える約431万円となっていること、フリーランスの約半数が「フリーランスへの理解」を恋人や配偶者に求めていることなど、金銭事情や恋愛事情に関する設問への回答についても紹介している。
クラウドソーシングな人々の仕事・恋愛事情 2013 アンケート結果発表
https://crowdworks.jp/questionnaire/anniversaries/result