株式会社リンクスインターナショナルは、iPhoneを置くだけで使用可能なワイヤレススピーカー『Boombero Wireless Speaker』を、2013年2月1日に発売する。
乾電池で18時間の連続再生が可能
『Boombero Wireless Speaker』は、最新の無線通信技術Near Field Audio(NearFA)が採用されたワイヤレススピーカーだ。Wi-FiやBluetoothのように複雑な設定やペアリングなどは必要なく、iPhoneをスピーカー本体の上に置くだけでサウンドを増幅することができるのである。
本体上部にはスロットが用意されており、縦/横どちらの位置でもiPhoneを立て掛けることができる。もちろん、この状態でサウンドの増幅が可能だ。
本体内には2.5Wのセンタースピーカーが搭載されており、小型のボディながら迫力のサウンドを楽しむことができる。電源には単3形乾電池×3本、またはPCなどのUSBポートを使用する。乾電池を使用した場合、連続で約18時間の利用が可能だ。
本体サイズはH62mm×W117mm×D67mmで、重量は約210gだ。カラーバリエーションにはホワイトとブラックの2色が用意される。なお、価格はオープンながら、市場想定価格は4,980円前後となっている。
Editor's eyes
本体の電源を入れ、iPhoneで音楽を再生し、乗せるだけで良い。本当にこれだけでスピーカーとして機能するのだ。気軽に音楽を楽しむのに最適なアイテムだろう。
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