自動排泄処理ロボット「マインレット爽」販売開始

大和ハウス工業株式会社は、株式会社エヌウィックが開発・製造する自動排泄処理ロボット「マインレット爽（さわやか）」を、福祉機器のレンタル事業者などに、2013年1月7日より販売を開始することとなった(レンタルを希望の個人顧客は、福祉機器のレンタル事業者に問い合わせのこと)。

ロボット「マインレット爽（さわやか）」のポイント


現在、日本は超高齢社会となり、65歳以上の高齢者約2,500万人のうち、要介護者または要支援者は484万人となって年々増加傾向にある。

介護には「食事介助、入浴介助、排泄介助」があるが、特に「排泄介助」については1日に平均7回以上のおむつ交換が必要とされる。

同社は、負担を軽減できるロボットの普及が必要であると考え、2012年9月、重介護者（要介護4～5）向けに自動排泄処理ロボットを開発・製造している株式会社エヌウィックへ出資し、総販売代理店契約を締結していた。

(記事中引用部・画像は、PR TIMES/大和ハウス工業株式会社プレスリリースより)




大和ハウス工業株式会社
http://www.daiwahouse.co.jp/robot/minelet/index.html

PR TIMES/大和ハウス工業株式会社プレスリリース
http://prtimes.jp/main/html/rd/p/