韓国代表決定
2012年8月16日、韓国ノバルティスと大学薬学会が2012年ノバルティス国際バイオキャンプに参加する韓国代表を決定した。1人が江原大学・薬学科・博士過程のパク・ヂュンボムさん(男性)。そして、もう1人が成均館大学・薬物学・博士過程のイ・ヘインさん(女性)だ。
グローバル人材の育成
本大会は来月27日から3日間、ノバルティス本社のあるスイス・バーゼルで開催される。全世界から60名の大学(院)生が集い、ノバルティスの研究者や集った学生たちと共にバイオテクノロジーのトレンドやビジョンを共有する。新薬開発などの仮想のバイオビジネスをどのように立ち上げるかなど、チームごとにビジネスプランを立て、英語でプレゼンテーションし競うのである。生命科学とバイオビジネスに、潜在力とリーダーシップをもつグローバル人材を育成するためのプログラムである。
韓国代表の選抜は、7月2日から22日まで国内の薬学選考・修士/博士課程の大学院生を対象にして行われた。一次審査の書類選考、二次審査の英語面接を通過した2名が選抜された。
大学薬学会ヂョン・セヨン会長は
韓国が世界バイオ分野のリーダーになろうとするならば、なによりも良い人材を多く輩出しなければならない。また今回のキャンプで養った経験を通して国際感覚を身につけ、次世代のバイオリーダーとしてビジョンを持つことで、これからの韓国を代表する生命工学の研究者として成長することを願う
と話している。
江原大学パク・ヂュンボムさん、「国際バイオキャンプ」韓国代表選抜
http://news.naver.com/main/read.nhn?mode=LS2D&m