神奈川県逗子市の小学校でも高レベルのセシウム
21日には千葉県柏市で27万6000ベクレルを超える高濃度汚染が発見された。
各地で独自調査が行われる中、神奈川県逗子市の小学校でも、8000ベクレルを超える高い放射能数値が検出された。
市会議員が独自調査 要望書を提出
同調査は、逗子市会議員加藤秀子氏らが横浜にある同位体研究所に依頼して行われたもの。
17日に結果が判明し、市内の池子小学校側溝で8026ベクレル/kgの放射性セシウムを検出したことが報告された。
この結果をうけ、市議らは市長と教育庁に対し要望書を提出。池子小学校で高レベルの放射性セシウムが検出された原因の究明や、市内全域でのホットスポット調査を求めた。
現在、逗子市では消防署にて地上5m地点の空間放射線量を測定しているだけだという。
要望書はさらに、ホットスポットが見つかった場合には速やかな除染などの対策をとるよう求めている。
◆SAVE CHILD
http://savechild.net/archives/10864.html◆神奈川県逗子市ホームページ
http://www.city.zushi.kanagawa.jp/