日本のモバイル市場ではスマートフォンが売れているが、アメリカでも同じだ。特にOSにアンドロイドを採用したスマホが人気を集めている。
ニールセン・カンパニーが8月に行い9月26日に発表した調査によると、アメリカでスマホを所有する人の43%がアンドロイド端末を持っている。ここ3ヶ月間にスマホを購入した人に限ると、アンドロイドのシェアは56%に上る。ニールセンは、同OSの優位は今後も続くと見ている。
iPhoneは第2位
アップル・インコーポレイティドのiOSを搭載するiPhoneのシェアは28%で第2位だ。最近購入した人も28%で、伸びていない。だが新製品を発売すると、アップルのシェアは上がると思われる。
スマホ市場は確実に大きくなっている。アメリカでモバイル端末を持っている人の43%がスマホを所有しているが、ここ3ヶ月間に新しい端末を購入した人の56%がスマホを選択したのだ。
新製品が発売されたりクリスマス商戦が始まったりすると、スマホを購入する人は更に増えると、ニールセンは見ている。スマホ人気は広告主、出版社、ソフト会社に大きな商機を提供している。
アンドロイド向けグーグルサービス