伝統的建造物と最先端の先進技術の融合
ここ数年、広告やアートの世界で注目を集めている「プロジェクションマッピング」。プロジェクターを使って物体に映像を投射する新しい表現方法だ。
11月19日、20日の2日間、東京・吉祥寺にある成蹊大学で、国内最大級の規模の「プロジェクションマッピング」が上映された。成蹊学園100周年、および成蹊大学欅祭50回を記念して行われた催しで、幅70メートル、高さ20メートルの校舎を使い、建物が動くような映像や花火などが映し出された。
会場へは多くの来場者が訪れ、大正13年に竣工した伝統ある建造物と先進技術の融合に驚きの歓声が湧きあがった。
成蹊大学 HP