打ち上げ以来初めてフォボスと交信
ロシアのニュースサイトThe voice of Russiaは23日、火星探査衛星フォボスとの交信に初めて成功した、と報じた。
フォボスは火星の衛星フォボスに向けて、9日打ち上げられたが、火星への軌道に乗らず、地球の衛星軌道に乗ったまま周回を続けている。
わずかだが地球に落ちてこない可能性も
現在、衛星軌道上を回っているフォボスだが、火星に向かわせるためには新たなプログラムを送り込む必要がある。
プログラムの書き換えができない場合には、地球上に落下してくる。
プログラム書き換えには交信の確保が必要とされるが、打ち上げ以来フォボスとの交信は途絶えたままだった。
今回、欧州宇宙機関は豪、パース近郊にある追跡基地でフォボスからの信号を受け取ることに成功した、と報告した
それでもなお成功の確率は低いものの、ロシアの宇宙当局は「一縷の望みが出てきた」として懸命の努力を続けている。

◆Forbes.com
http://www.forbes.com/sites/alexknapp/2011/11/23/esa-tracked-signal-from-russian-mars-probe/