死体はロシア政府が押収
ロシアのニュースサイトThe Voice of Russiaは17日、シベリアに住むロシア人女性が「宇宙人」の死体を2年間にわたり冷蔵庫に保管していた、と報じた。
英国のデイリー・メールによると、この死体はその後、ロシア政府に押収されたという。
別荘近くにUFO墜落
宇宙人の死体を保管していたのは、シベリア在住のマルファ・エゴロヴナさん。09年、別荘付近にUFOが墜落。周辺で発見した「宇宙人の死体」を持ち帰り、冷蔵庫に保管していたという。
当該宇宙人の姿は、現在YouTube上にアップされており、動画としてみることができる。身長はニホンザル程度で、目が大きく、ツルッとした全身は無毛だ。
ロシア女性は宇宙人を冷蔵保存する?
ロシアの老婦人が冷蔵庫に宇宙人の死体を入れていた、というニュースは、実は今年に入って2例目だ。
今年3月にはペトロザヴォーツク在住の老婦人がやはり自宅近辺で見つけた「宇宙人の死体」を自宅で保管していた、というニュースが報じられた。こちらも数年来、冷蔵庫で保管されていたという。
写真を見ると、こちらの「宇宙人」は全身が緑がかっており、腕が極端に細いなど、シベリアのものと類似性はない。
発見されたペトロザヴォーツクはスカンジナビア半島の根本付近にある都市で、シベリアとは距離も遠い。関連性は薄いと見られる。
なぜロシア人女性がひんぱんに宇宙人の死体を拾い、冷蔵庫に保管するのかは不明だ。
◆yaplakal.com
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