ネットの書き込みから話題に、「鶏お散歩お兄さん」
「街でニワトリを散歩させている人を見た!」というインターネットの書き込みから話題になったという朱福順さん。中国四川省成都市でキジと緑色の卵を産む烏骨鶏(ウコッケイ)の養鶏業を営んでいるという彼ですが、その日は天気も気分も良かったので散歩をしていたところ話題となり「鶏お散歩お兄さん」と呼ばれるようになったそうです。
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地震の被害が大きい地域での雇用支援になれば
この朱さんですが、養鶏場として活用するために四川省の都江堰市向峨郷という所の土地40ヘクタールの賃貸契約を結んだそうです。都江堰市向峨郷は、2008年5月に発生した四川大地震の被害が大きかった場所の一つです。
朱さんによると、この土地で養鶏場を営む事で農民の方々の就職の助けになるのではないかと、この場所を選んだといいます。また、次のようにも話しています。
「卵の販売以外に、社会のためにできることがあれば取り組んでいきたい」
「向峨租下600亩空地 “溜鸡哥”圈地养鸡」
成都晩報(中国語)
http://www.cdwb.com.cn/html/2011-04/22/content_1252215.htm「拜师刘永好“遛鸡哥”遛出大市场」
四川在線(中国語)
http://country.scol.com.cn/new/html/scncrb/20110421/scncrb468543.html