太平洋エリアで再び大地震?
米国のテレビ局PACTVが太平洋エリアで再び大地震がおきる可能性があると警告している。
現在米国には複数の気象衛星があり、これらの衛星が地球に関するデータを送ってきている。これらのデータによると、現在地球の磁場、太陽系をとりまく磁場に変化がおきており、大きな災害が再び頻発する状況にあるという。
またハワイホノルルにあるハワイ津波観測センター(Tsunami Warning Center)をはじめとする地上の観測所でも過去にないレベルの災害を記録しているという。
環太平洋火山帯が危ない
太平洋を囲むエリア(ニュージーランド-パプア-インドネシア-日本-千島列島-米国西岸-メキシコ-チリ)は環太平洋火山帯(the Ring of Fire , the Rim of Fire)と呼ばれ、リング状に火山帯がつながっている。このエリアは地震の頻発エリア。
番組では近い将来にこのエリアで再び大地震がおきる可能性があると警告している。
3月11日、日本ではM9の地震「東日本大震災」がおきた。米国ではこれまでM7クラス以上のクラスの地震は想定しておらず、東日本大震災の知らせをうけ新たな防災体制を整えているという。
以下、番組の米政府についてのコメント。
PACTV
現在米国ではオバマ政権がNASA、ハワイ津波観測センターといった観測機関に対し予算削減を行なっており、現在の状況でのこれら機関への予算削減は命取り。また昨年おきたメキシコ湾石油流出事故ではオバマ政権の対応の遅さが米国内で問題になった。政府の迅速な情報公開が重要。
Before It's News
http://members.beforeitsnews.com/story/532/073/WARNING_OF_SERIOUS_EARTHQUAKES_TO_COME.html