マドンナ、ナオミ・キャンベル…セレブたちの実像
マドンナ、シャロン・ストーン、ケイト・モス、ソフィー・マルソー、ナオミ・キャンベル…。女性の写真家、ベッティナ・ランスは、時代を象徴するセレブたちの、優雅、かつ奔放な姿を写し続けてきました。
目黒区の東京都写真美術館では、“女性”による女性写真の第一人者・ベッティナ・ランスの個展「ベッティナ ランス写真展 MADE IN PARADISE 女神たちの楽園 セレブたちの美しき幻影と気品」を3月26日(土)から5月15日(日)まで好評開催中です。
女性におすすめの写真展
ベッティナ・ランスは、作家のセルジュ・ブラムリーにカメラを与えられ「何か撮りたい」かと問われた際「女性のヌードが撮りたい」と答えたそうです。そして、初めての被写体にストリッパーを選んで以来、一貫して“女性”を撮り続けてきました。
女優、ミュージシャン、ファッションモデルなど、数多くの女性を被写体とした、ベッティナ・ランス写真は、飾り気のない、素顔のセレブたちの、女性らしい華やかさ、はかなさ、そして内面の苦悩や憂いをとらえています。女優の寺島しのぶ、ファッションモデル・道端ジェシカ、日本人2人の写真は必見。女性におすすめの写真展です。
ベッティナ ランス写真展
MADE IN PARADISE 女神たちの楽園 セレブたちの美しき幻影と気品
東京都写真美術館
東京都目黒区三田1-13-3 恵比寿ガーデンプレイス内
03-3280-0099
開催期間/3月26日(土)から5月15日(日)
開館時間/10:00~17:00
※入館は閉館の30分前まで
※計画停電により当分の間、上記、開館時間となります。
料金/900円
東京都写真美術館「ベッティナ ランス写真展」
http://syabi.com/contents/exhibition/index-1306.html東京都写真美術館
http://syabi.com/