大きなねこバスがお出迎え
6月4日(土)から、三鷹の森ジブリ美術館で「ねこバスから見た風景展」が開催されています。この展覧会は、スタジオジブリのの風景美術にスポットを当てたもので、今回は「となりのトトロ」と「千と千尋の神隠し」の背景画を立体造形物で紹介するというものです。
まず、入り口にはとなりのトトロに出てくる大きな「ねこバス」が登場します。バスの中には映画さながらのふわふわの座席が・・・。映画を見て「ねこバスに乗りたい!」と思った人も多いはず。その願いがかなえられるのですから、これは見逃せませんね。
大人のOK!
ふわふわの座席に座りながら、作品を鑑賞できる構造でまるで映画の中に入り込んだような気分になれるということです。実は同館には、「ねこバスルーム」がもともと設置されているのですが、大人は入れません。けれどもこの展示会では大人もOKなのがうれしいですね。
また、千と千尋の神隠しからは、湯婆婆の部屋、千尋の両親が豚になった屋台などが展示されています。
三鷹の森ジブリ美術館は今年で10年目を迎えるため、記念の展示会を開催したということです。来年の5月までの1年間に渡って開催される予定です。
三鷹の森ジブリ美術館
〒181-0013 東京都三鷹市下連雀1丁目1-83
開館時間 10:00~18:00
定休日 火曜日
入場料金 大人 1,000円 中・高生 700円
小学生 400円 幼児 100円
「三鷹の森ジブリ美術館」
http://www.ghibli-museum.jp/