遊びを融合したワークショップ
ロボット専門店を株式会社グローバックは、5月29日、名古屋工業大学伊藤孝紀研究室と産学連携し、小学生を対象に「遊び」と「ロボット技術」を融合した教育型ワークショップを名古屋工業大学で開催した。
グローバックは、東海地区で唯一となるグローバックのロボット専門店「ROBOBASE(ロボベース)」を展開している。
グローバックは、ワークショップを通じて子供たちに日本のモノづくりの基幹産業であるロボティクス(ロボット工学)への憧れを抱いてもらうことで、将来の日本の産業の発展を図る。
ロールプレイングで想像力を伸ばす
ワークショップでは、子供たちが、ゲーム感覚で問題に答えながら、正解するごとにロボットの部品をひとつひとつ手に入れていくといった内容になっていた。
子供たちは、はんだ等の本格的な工具を使いながら、ロボットをロールプレイングゲーム感覚で工作できた。また、完成したロボットを使って対戦することもできたという。
グローバックは、一連のワークショップでの作業を通じて、子どもたちにロボットの技術を伝えるとともに、子供たちの想像力と創造力を伸ばすことを考えている。
ROBOBASEのホームページ