コレクター団体「ADIAF」主催
フランスで最も有名な現代美術コレクター団体といえば「ADIAF」ですね。その団体が主催する「マルセル・デュシャン賞」に選ばれた作家たちの作品が日本でも鑑賞できますよ。
「マルセル・デュシャン賞」の設立10周年を記念して開催される「フレンチ・ウィンドウ展」は、グランプリ受賞作家はもちろん、最終選考まで残った作家、そしてデュシャン本人を含む28名の個性的な作品が展示されます。
フランス芸術最前線で感性磨き
絵画や彫刻、写真、インスタレーション、ビデオなど、バラエティーに富んだフランス美術に触れることができますよ。主催がフランス最大のコレクター団体「ADIAF」というだけあって、今、旬のアーティストたちの作品が集結しまた。
普段はあまりお目にかかれないような芸術作品に触れ合えば、きっと感性も磨かれるはず。六本木ヒルズで開催中ですので、会社帰りにフラッと立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
フレンチ・ウィンドウ展:デュシャン賞にみるフランス現代美術の最前線
森美術館
03-5777-8600
東京都港区六本木6-10-1六本木ヒルズ森タワー 53F
開催期間/8/28(日)まで
開催時間/10:00~20:00
火~17:00(最終入館30分前) 無休
料金/1500円
「フレンチ・ウィンドウ展」
http://www.mori.art.museum/contents/french_window/info/index.html