メールでお得クーポン情報入手
共同購入サイトで提供されるクーポンを購入するきっかけとして最も多いのは、送られてくるメルマガであるという。インターネット調査機関comScoreによる調査でわかった。
クーポン情報のメルマガを受け取ってサイトにアクセスすることが多いと答えた人は、米グルーポン利用者の60%、リヴィングソーシャル利用者の53%に上っている。
スマートフォンのアプリケーション
上記と比べれば割合は低いように感じるが、スマートフォンのアプリケーションを通じて共同購入サイトのクーポンを閲覧したり購入したりした人は14%だったという。
サイト登録者のうち、スマートフォンを所有している人は7200万人と言われており、アプリケーションによるクーポン情報は1000万人ほどに届くこととなる。グルーポンモバイルの副社長Michael Shim氏は、今後のモバイルによるクーポン売り上げに大きな期待を寄せている。
今年4月1か月のサイト閲覧件数は、グルーポンが1100万件(昨年比250%)、リヴィングソーシャルが900万件(昨年比182%)と驚くべき伸びを見せている。
共同購入サイトが乱立するのも仕方がないというわけだ。
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