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2024年11月21日(木)
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早大と協和発酵がアミノ酸誘導体の画期的合成法を確立

早大と協和発酵がアミノ酸誘導体の画期的合成法を確立

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2011年上半期中に商業生産開始
協和発酵バイオは、アミノ酸誘導体である「cis-4-ヒドロキシ-L-プロリン」の画期的な新規工業的製法を確立した。商業生産を2011年上半期中に開始を予定する。
アミノ酸誘導体


「cis-4-ヒドロキシ-L-プロリン」は、アミノ酸の一種であるL-プロリンの4位が水酸化された化合物で、医薬品や香粧品の原料として用途が期待されている。

その一方で、煩雑な化学合成法でしか製造できず、高価であることから利用が限られていた。

早大が見出した酵素により効率的な製法を確立
そこで、今回、協和発酵バイオは、早稲田大学・木野教授が見出した、立体および位置特異的にL-プロリンを水酸化する新規酵素を用いて、「cis-4-ヒドロキシ-L-プロリン」の効率的な工業的製法を確立した。

これにより高純度の「cis-4-ヒドロキシ-L-プロリン」を安価に、かつ安定に供給することが可能という。


外部リンク

協和発酵バイオ株式会社cis-4-ヒドロキシ-L-プロリンの商業生産開始のお知らせ

理工・木野教授ら「cis-4-ヒドロキシ-L-プロリン合成酵素」を発見
医薬品や香粧品の工業的製法開発に貢献

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