太古の息吹を残す郷
熊野が検定を行う。
熊野は、その80%が山林であるという。そこから産まれる豊富な木材、気候が育むみかん、受け継がれてきた棚田、そして世界遺産として認定された熊野古道。
自ら訪ねたことはなくとも、その神秘的な空気を察することはできる。
この熊野が
第1回目の検定を行う。
本日から受付開始だが、残念ながらネット申込みは行っていないようだ。
直接出向くか、現金書留での申し込みとなる。
検定日時は2月14日、受講料は1,000円。
出題は4択、100問で70点が合格ラインとか。
地域興しの一環としてご当地検定を行っている所は多いのだろうが、熊野には何か神秘、畏怖みたいなものを強く感じてしまう。ヤタガラスも熊野ではなかったかな?
記念すべき第1回目の検定、俗世の諸々をしばし洗い流して、古代から続く神秘の世界に身を浸してみるのはいかが?