アニコム損害保険(株)は、家族の日(11月の第3日曜日。今年は21日)にちなみ、犬の飼い主を対象とした愛犬の生活スタイルについて、インターネットでのアンケート調査を行った結果を発表した。
同社のペット保険「どうぶつ健保」契約者に対して行ったもので、この実施期間は11月12日~15日に対し、有効回答数は3,988件だったという。
飼い主と愛犬の寝場所が同じは36%、同じ部屋は6割超
これによると、愛犬が寝る場所では「飼い主と同じ布団、ベッド」が36.1%と最も多く、「飼い主と同じ部屋のケージの中」「飼い主と同じ部屋の愛犬の好きな場所」を合計すると「同じ部屋」が全体の6割を超えた。
また、「飼い主とほぼ同じ時間に寝る」と答えた1,889人のうち、1,316人(33.0%)が「ほぼ同じ時間に起きる」と答えており、飼い主と同じ部屋で、同じ時間に就寝している家庭が多い傾向に。なお、「目覚めるのは愛犬が先だが、起き上がるのは一緒」という微笑ましい回答も見られたとのことだ。
愛犬の食事場所は、「飼い主の食事場所と同じ部屋」が76.6%を占め、そのうち3割が同じ時間帯に愛犬との食事を楽しんでいるという。
自宅の浴室でシャンプーとシャワー。一緒に湯船も!
普段、シャンプーをする場所では、「自宅の浴室」が61.0%と最も多く、かつ「シャワーのみ」が74.6%もいて、「自宅の浴室でシャワーを利用する」家庭がと大半を占めたとしている。またシャンプー時には、「湯船にもつけてあげる」が7.0%、「飼い主も一緒に湯船につかる」が5.3%いたとのこと。
さらに、全体の37.3%が、周りから「愛犬と性格や行動が似ていると言われる、言われた経験がある」と答え、26.7%が「見た目が似ていると言われる、言われた経験がある」と答えている。このことから同社では、同じ部屋で就寝し食事を楽しむ家庭では、性格や行動が似てくるのも必然としている。
愛犬の生活スタイル調査レポート
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