国産初のジェット旅客機・MRJの実物大模型を展示
誰でも身近に「科学技術」にふれることを目的に設立された、三菱みなとみらい技術館では、この度、「宇宙ゾーン」を「航空宇宙ゾーン」にリニューアルし2月19日から公開します。
宇宙航空研究開発機構(JAXA)の協力のもと、大迫力の360度スクリーンによる、国産ロケットH-2Bの打ち上げ上映や、国産初のジェット旅客機・MRJの機首部分実物大模型の展示など、より充実した内容で、日本が世界に誇る最先端の航空宇宙技術を体験できます。
「こうのとり」、「H-2Bロケット」を360度映像で体験
三菱みなとみらい技術館は、日頃、ふれる機会の少ない科学技術を、誰でも楽しみながら体験することを目的に1994年設立されました。展示は「宇宙」、「海洋」、「くらしの発見」、「交通・輸送」、「環境・エネルギー」、「技術探検」の6つのゾーンにわかれ、この度、航空宇宙技術の発展にともない、「宇宙」を「航空宇宙ゾーン」としてリニューアルしました。
新しくなった「航空宇宙ゾーン」では、宇宙ステーション補給機(HTV)の「こうのとり」の視点から、日本が誇る国産宇宙ロケット・H-2Bの打ち上げや、「こうのとり」と国際宇宙ステーションとのドッキングを、大迫力の360度スクリーンで体験する「チャンバーシアター」を展示します。
ほかには、グレードアップした、「宇宙飛行士適性シミュレーション」や、2012年の初飛行に向けて、開発が進められている国産初のジェット旅客機・MRJ(Mitsubishi Regional Jet)の実物大の機首模型を展示し、子どもから大人まで、“未来と宇宙への夢”を楽しめる展示内容となっています。
三菱みなとみらい技術館
『航空宇宙ゾーン』 オープン! 2011年2月19日(土曜日)
神奈川県横浜市西区みなとみらい3-3-1 三菱重工横浜ビル
045-200-7351
開館時間/10:00~17:00
※入館は16:30まで
休館日/月曜日(祝日の場合は翌日)
特定休館日/2月14日(月)~18日(金)・3月1日(火)
三菱みなとみらい技術館
http://www.mhi.co.jp/museum/三菱重工|国産初のジェット旅客機MRJの実物大模<a href="型も登場 http://www.mhi.co.jp/news/story/1101275024.html" target="_blank">型も登場
http://www.mhi.co.jp/news/story/1101275024.html</a>