OKIワークウェルが優秀賞
OKIグループの特例子会社であるOKIワークウェルがこのたび、障害者雇用職場改善好事例で優秀賞を受賞した。上肢に障害のある肢体不自由者に対する雇用促進の取り組みが認められた形だ。
システムの開発や導入が雇用促進
OKIワークウェルは、重度障がい者のテレワークを中心とした障がい者雇用を専門に行う特例子会社として設立された。現在35人の障がい者が在宅でホームページの作成やポスターデザインなどに取り組んでいる。
障害者雇用職場改善好事例は、独立行政法人高齢・障害者雇用支援機構が主催しており、障がい者の雇用管理や環境改善等に対する様々な好事例について表彰する制度。今回、OKIワークウェルはインターフェイスの優れたシステムの開発や導入について雇用促進を実行できたことが評価されて受賞となった。
プレスリリース
http://www.oki.com/jp/press/2010/09/z10052.html