一般的なSNS同様の機能でコミュニケーションで活用
ブリヂストンは、育児休職中の社員を対象とした社内ソーシャルネットワーキングサービス(SNS)「パパママcafe」を8月20日に開設した。
ブリヂストンでは、ダイバーシティ推進の一環として子育て支援の取り組みを進めていて、今回「育児休職中に情報共有することで不安感を解消したい」、「会社とのコミュニケーションが少なく不安」といった育児休職者からの声に基づき、育児休職者同士や育児休職者と人事担当者とのコミュケーションの場として、新たに社内SNSを開始したという。
また、このSNSに合わせて、産休・育休予定者に対するガイダンスや、復職前および復職後に面談を実施する制度も導入するとのこと。
社内SNS「パパママcafe」の利用対象者は、育児休職者33人および人事担当者。通常のSNSと同様、個人の日記やアルバムの作成、メッセージ送信、特定のトピックスに関する情報交換ができるコミュニティ機能などがある。
【minastirith 執筆】
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育児休職者向けソーシャルネットワーキングサービス(SNS)導入