縁から絆へ
9月最初の週末4日、5日に渡って都庁の都民広場で「大江戸舞祭り(おおえどまいまつり)2010」が開催される。「大江戸舞祭り」は「まちはステージ」「主役は中学生」というスタンスで開催されるまちづくりイベントだ。
2011年に中学1.2年生の男女は「ダンス、武道」が必修となることをふまえ、板橋区で活動が始まり、都内で広がりがみられている。新宿都庁で開催される「大江戸舞祭り」は各地での活動の集大成という位置づけになる。
今年で10周年!
東京都は「心の東京革命」として「あいさつ」「手伝い」「がまん」の大切さを提案している。「大江戸舞祭り」でも、あいさつなどを通して目上の人への敬意を育てることが重視されている。
子どもたちが踊りでエネルギーを発散させ、人とのかかわり方を身をもって学んでいくことができる。子どもたちは、受賞を目指してパフォーマンスの練習を重ねてきた。参加人数は3,000人にものぼるという。「東京ラプソディ」の音楽に合わせて踊る子どもたちのパワーを受け止めよう。
OH!E-DO DANCE
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