211号線のバス終点近くの店舗の上に「お手洗い」の大きな文字が掲げられている。
深圳市から景勝地「梧桐山」方面へ向けた車内で1時間ほど揺られ、トイレを我慢していた乗客にとっては、今も走り出したい気持ちになるだろうが、早まるなかれ。ここは有料トイレだ。
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トイレ使用料は1回1元
トイレの入り口には机が置かれ、趙さんがタバコを吸っている。「入るなら1回1元だよ。」と、トイレの管理人だという趙さんに言われた。
趙さんの他、清掃員の女性は停留所の清掃員で、時間がある時ついでに働いているそうだ。
賃貸料は月1000元、ピーク期は1週間で500元の収入に
トイレのオーナーは、次のように話していた。
「ここは月1000元で借りている。観光客が多ければ、トイレも繁盛する」
「天気が涼しくなると週末山登りをする人が特に多く、トイレもピーク期に入る。1週間で500元の収入があるときもある」
翌年4月くらいまではピーク期だという。
付近には公共トイレが2つあるが、観光客は土地を知らないそうだ。
「租个门店“开”厕所 一个周末进账500元」
奥一网(中国語)
http://www.oeeee.com/a/20100818/922412.html