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2024年11月24日(日)
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生き残った山小屋のトイレ

生き残った山小屋のトイレ

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山小屋は仕分けられた
事業仕分けで、廃止判定となっていた山小屋への助成金が継続さることとなったと環境省が発表しました。そもそもは利用者負担が原則であり、一部の人間が使うものに税金を投じるのはおかしいという観点から廃止判定を受けていたのですが、環境保護の観点から登山関係者から批判が出ていました。

事業仕分け
一転した理由は?
ティッシュペーパーが散乱したり、山小屋が汚くなっていたり、衛生的な問題、環境破壊などが目につく場所も多く、また、最近は、バイオトイレが山小屋には使われていて、それ自体は環境保護に貢献しているのですが、機材をヘリで運ぶ必要があるなど設備にも非常にお金がかかります。

これをすべて利用者の利用料だけで賄うには、1回1000円から2000円もの利用料をとらなければならず、事実上困難であるということから、一定期間の補助は必要であろうという結論に至りました。
マナーの問題もある
ごみが散乱していたり、汚れていたりしているのは、そもそも登山者のマナーの問題です。美しい環境を保つためには、助成金は必要です。それと同時に登山者個人の意識を向上させるために、小額の利用料を取ることも同時に行うことも検討するべきではないでしょうか。

外部リンク

環境省
http://www.env.go.jp/
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