40円を「学校給食プロジェクト」に寄付
NECは、災害用の備蓄米を社員食堂で提供して、その原価に当たる40円を、WFP国連世界食糧計画「学校給食プロジェクト」に寄付する活動を始めた。
本社と玉川事業場(神奈川県・川崎市)に備蓄されている米のうち、来年3月に賞味期限が切れる13万食を、8月2日から本社食堂などで半年間に渡って提供をスタートした。
そして、社員は食堂で備蓄米か通常の白米かを選択することが可能。この学校給食プロジェクトは、途上国の学校で栄養価の高い給食を提供する活動で、子どもの健全な発育と就学率や出席率の向上に貢献するとのこと。
【minastirith 執筆】
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備蓄米を寄付金にかえて社会貢献(NEC)