第1回中国青島花火芸術祭が8月15、18、22日に開催されます。
今回の花火芸術祭を行う全てのデザイナーが、北京オリンピック、国慶節60周年、上海万博などの開幕式で、花火のデザインとパフォーマンスに携わった経験を持ち、最高レベルの音楽と花火の共演を演出します。
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また、今回使用される花火は国内外の花火の中でも最高のものをそろえ、その種類は200種類以上に上り、まさに青島に国内最高の花火が集結するといえます。
中国の七夕に合わせ、愛をテーマとした演出も
今回の音楽と花火の共演は、ちょうど中国の七夕(2010年は8月16日)期間にあたることから、8月15日にはタイタニックをテーマとした「西洋のロマンチックな恋」、18日には中国の伝統音楽「梁祝」をテーマとした「東洋の永遠の愛」といったイベントを予定しています。
また、22日には中国伝統の京劇のリズムに合わせ音楽と花火が共演します。
また、今回花火専用の船(重量300t、長さ50m)を5艘用意し、300mほどの花火パフォーマンス用大型舞台を用意しています。
この花火大会、現場で体感することが出来れば、まるで屋外で盛大なオーケストラやバレエを楽しむかのような感覚に陥ることでしょう。
「首届烟花节200余种烟花8月在奥帆中心绽放 」
青岛新闻网(中国語)
http://www.hiao.com/content/2010-07/29/content_8442175.htm