横浜企業経営支援財団(IDEC)などが、「帯広&広島から味覚と技術を横浜にとどけます」と題して、第166回の産学交流サロンを8月27日に横浜で開催する。
「横浜アグリビジネスフード」支援に取り組むIDECが産学連携協定を締結している帯広畜産大学と広島大学は、地元の自然豊かな食材が持つ機能性、また食材を活かすための測定技術・加工技術に関する研究シーズが豊富という。
「食」に関する研究シーズからテーマを抽出紹介
今回のセミナーでは、「食」に関するユニークで実用性のある両大学の研究シーズの中から、選りすぐりのテーマを紹介するもの。
横浜市内を中心とする首都圏の食品製造、食品加工、機械・機器製造、流通・小売関連の企業の方などに、是非この機会を利用して欲しいとしている。
なお参加者には、特徴ある両大学のアグリ・フード関連技術のシーズ集が提供される。
<開催概要>
日 時 8月27日(金)14:00~16:50
会 場 (財)横浜企業経営支援財団 大会議室
(横浜メディア・ビジネスセンター7F)
参加費 1,000円
開催案内・申込へ
http://joint.idec.or.jp/koryu/100827.php