iPhoneの「GPS」機能はOFFが原則!
最近、iPhoneを使う女性ユーザーも続々と増えています。そして、iPhoneから「Twitter」でつぶやいたり「Foursquare」などで現在地を発信したりしている人もいるかと思います。
しかし、あまりに気軽に自分のいる場所や自宅で撮影した画像を投稿するなどしたら、ネット上に発信される“位置情報”によって思わぬ被害を招くことにもなりかねないのをご存知でしょうか。
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respres' photostream* 画像はイメージです
このツイートは、9月3日に @sakuko3 さんによって投稿されたものです。
昨日、新聞にとても怖い記事がありました!最近の空き巣泥棒は、ツイッターを見て、仕事からあとどのくらいで住人が帰るか、今出張かを確認してるらしい!ちなみに、空き巣は5分入れれば十分とも。本名、住所、写真、時にはGPSデータから空き巣に入るそうです!
もし、Twitterで本名で登録していたり、住所を入れていたり、自分の顔がはっきり写った画像をアップしているならば要注意。
危険な実例と対策方法
例えば、Twitterで「今、●●にいます!」「しばらく旅に出るので留守にします」などとつぶやくだけで、自宅にいないのがバレバレです。
また、Twitterに投稿する画像にも現在地情報が入っています。これはOFFにすることもできるので、できれば
“現在位置(GPS)情報はOFFにしたままにしておく”のが賢明です。
そして、「FourSquare」もレストランやお店などに“チェックイン”するので、自分の居場所がわかってしまいます。よくチェックインする人だと、自分の行動エリアの情報を不特定多数に広めているようなものです。
また、Googleなどの検索エンジンでもTwitter同様にFourSquareも上位に来ることが多く、たとえば登録してない人にもその情報がわかってしまいます。女性の気軽な利用はあまりおすすめできません。
もちろん「mixi」や「Facebook」などのSNSでも注意。海外では自分の顔写真を登録したり本名を出したりするのは一般的ですが、日本の場合、特に女性はこんな危険が潜んでいます。
iPhoneなどのスマートフォンは、便利な半面、危険な面も多いです。利用法にはくれぐれも気をつけましょう。
【minastirith 執筆】
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