企画展「おかげさんー相田みつを・書とエッセイの世界ー」
有楽町の国際フォーラムにある、相田みつを美術館で企画展「おかげさんー相田みつを・書とエッセイの世界ー」が開催されている。会期はいよいよ13日まで。
書家・詩人として有名な相田みつを。ほかにも「エッセイスト」として活躍中。1987年に刊行された「おかげさん」は書とエッセイをまとめたもので、こちらに収録された作品を中心に展示がされている。
相田みつをの経歴
相田みつをは1924年栃木県生まれ。1984年に刊行された「にんげんだもの」はミリオンセラーになり、詩人相田みつをとしての代表作でもある。1991年に67歳で亡くなるまで「一生感動一生青春」「いのちいっぱい」といった本を残している。
なかでも「しあわせはいつもじぶんのこころがきめる」のことばは多くの人の心に影響を与えた。美術館で作品に触れ、思いを新たにすることができるだろう。
相田みつを美術館
千代田区丸の内3-5-1 東京国際フォーラムガラス棟地下1階
03-6212-3200
開館時間 10時から17時半(入館は17時まで)
休館日 月曜日(祝・祭日の場合は開館)
入場料 一般・大学生800円
中・高校生 500円
小学生 200円(未就学児は無料)
70歳以上の方500円
相田みつを美術館
http://www.mitsuo.co.jp/museum/index.html