1日支給は、北海道、新潟、富山3道県の7町村
6月1日、子ども手当の支給が開始された、1日に支給されるのは、北海道、新潟、富山3道県の7町村。
今年度の支給額は、中学生までの子ども1人当たり月額1万3000円で、年3回に分けて支給。今月は4、5月の2カ月分で、残りは10月と来年2月に支給される。
児童手当を受給していた世帯は、そのまま継続する形で、自治体から対象世帯主の指定口座に振り込まれるケースが多い。
使い道は「子どものため貯蓄」が4割
内閣府が4月に公表した子ども手当の使い道に関する調査では、使い道として「子どものための貯蓄」と答えた人が43%に上り最も多かった。
支給開始は、厚生労働省によると、多くの自治体が10日前後を予定し、6月中にはすべての市区町村で支給される見込みとなっている。
厚生労働省 子ども手当てについて一問一答
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kodomo/osirase/100407-1.html内閣府 平成22年版子ども・子育て白書(仮称)
http://www5.cao.go.jp/seisakukaigi/shiryou/0027-100420/pdf/item02.pdf