いよいよ6月13日まで
ミステリーの女王の異名を持つアガサ・クリスティー。彼女の生誕120周年を記念し、展覧会が開催されている。会期は6月13日までと、残すところわずかだ。
有楽町の東京国際フォーラム内にある「相田みつを美術館」の「第2ホール」が会場だ。アジアで行われる、初のクリスティ展となる。グッズも好評で完売しているものあるという。
アガサ・クリスティーその経歴
アガサ・クリスティーは1890年9月15日、イギリスのデヴォン州トーキーに生まれた。トーキーは海沿いの町で、遊歩道にはアガサの胸像が建つ。85歳で生涯を終えるまでに多数の推理小説を残した。
なかでもエルキュール・ポアロ、ミス・マープルといった名探偵が人気だ。日本でもアガサ・クリスティーのファンクラブがあるという。1920年のデビュー以来、衰えぬ人気を誇る作家の生涯に触れてみてはいかがだろうか。
アガサ・クリスティー展
会期 3月17日から6月13日
会場 東京国際フォーラム 相田みつを美術館(第2ホール)
開館時間 10時から17時半(最終入場は17時)
休館日 月曜(祝・祭日は開館、振替休日なし)
入場料 一般1300円 高校・大学生1200円 小中学生800円
問い合わせ アガサ・クリスティー展事務局
03-6825-1122(平日11時から19時)
アガサ・クリスティー展~ミステリーの女王 その軌跡~
http://www.e-tix.jp/agatha/agatha.htmlクリスティ・ファンクラブ
http://www.ab.cyberhome.ne.jp/~lilac/christie/