グローバル30が初の連携フォーラムを開催
”社会のグローバル化と国際人材の育成に向けて”と題し、第1回の国際化拠点整備事業(グローバル30)産学連携フォーラムが、8月2日に開催される。
グローバル30を採択する東京大学など13の大学と、文科省、経団連の共催で行われるもの。
日本の高等教育機関が、教育・研究、科学技術の振興を通して国際社会や日本社会の発展に寄与するため、産学が連携して留学生受け入れを推進し、国際的人材の育成・活用を図るのが開催趣旨という。
課題解決のための産学連携の方向性を具体化
元留学生も入ったパネルディスカッションでは、具体的事例と戦略的な視点から現状の様々な課題を明らかにしつつ、課題解決策に向けた産学の連携・協力の方向性を追求し、具体的な行動方針を模索するとしている。
なおこの結果は文章化され、今後の産学連携の指針として、実際の行動計画としても織り込まれる見込みだ。
<開催概要>
日 時 8月2日(月)午後2時~5時/フォーラム
午後5時半~7時/懇親会 (要予約)
会 場 経団連会館カンファレンス 2階 国際会議場
(東京都千代田区大手町1-3-2)
懇親会場はトラットリア ラ・ベルデ 大手町店
会 費 無料(懇親会費:3000円)
問合せ・申込 下記リンク参照
開催案内・申込
http://www.uni.international.mext.go.jp/ja-JP/event/20100802/