農林水産省が、「新たな産学連携モデルの展開 ~農林水産分野における産学官連携事業の推進~」と題し、平成22年度地域産学連携支援委託事業の推進会議を、7月22日に開催する。
地域における産学連携支援事業の推進のため、事業関係者の意志統一と、事業内外関係者との連携強化を図る目的で、事業内容を紹介するほか、「農林水産分野における産学官連携事業への期待」に関する講演を行うという。
新産業の創出には、異分野との連携強化が重要と
同省は、農山漁村に存在する豊富な資源を活用して新産業の創出を促すためには、農林水産・食品産業分野だけでなく、素材、医薬、エネルギーなど異分野との連携を強化した分野横断的な研究開発を推進することが重要と位置づける。
このため(社)農林水産先端技術産業振興センターが、地域の産学連携機関と連携しての支援事業を本年度から開始しており、今回、関係者の意志統一目的で事業発足式として行うもの。
<開催概要>
日 時 7月22日(木)14:00~16:00
場 所 自転車会館3号館1 階ホール
(東京都港区赤坂1-9-15)
主 催 農林水産省
対象者 産学連携業務に従事されている方、農林水産分野の
コーデネート活動に関心を有する方ほか
参加費 無料
申込締切 7月15日(木)
申込方法 下記リンク参照
(社)農林水産先端技術産業振興センター
http://web.staff.or.jp/開催案内・申込へ
http://web.staff.or.jp/data/ivent/201007/22-2010070814505832146.pdf