測定原理、装置の仕組み、分析事例等の紹介セミナー
九州大学は、「実用熱分析」と題した第37回分析基礎セミナーを、7月15日に伊都キャンパスで開催するという。
熱分析全般に関して知識が得られる内容で、DSC、TGA、TMA、DMAといった各分析機器メーカーによる測定原理、装置の仕組み、分析事例等が紹介されることとなっている。
こうした分析は、普段は必要ないとしても、後で活用場面に遭遇するかも知れず、知識として持っておくのが得策のようだ。
なお参加は、学生・教職員・研究員、および民間企業に属する方など対象とし、無料だが定員100名で事前の登録が必要とのこと。
<開催概要>
日 時 7月15日(木)13:00~17:00
場 所 伊都キャンパス西講義棟3階第3講義室
福岡市西区元岡744
プログラム
1.DSC測定の基礎
(株)パーキンエルマージャパン
2.TGA測定の基礎とTGA-DSC/DTA応用アプリケーション
メトラートレド(株)
3.熱機械分析(TMA)の基礎
(株)島津製作所
4.動的熱機械測定(DMA)の基礎と実用例紹介
エスアイアイ・ナノテクノロジー(株)
対 象 学生・教職員・研究員、民間企業に属する方など
定員・料金等 定員100名(事前参加登録にて)、無料
申込方法等 リンクの案内参照
開催案内
http://www.kyushu-u.ac.jp/event/index_read.php?kind=&S_Category=E&S_Page=Main&S_View=&word=&page=1&B_Code=2798