水産総合研究センターが、「魚類育種をどう進めるか~その現状と課題~」と題したシンポジウムを7月21日に横浜で開催する。
近年水産物の需要が高まる中、同センターでは安全・安心で付加価値の高い養殖水産物を効率よく生産するため、品種改良を行うための技術である「育種」を重要な要素と位置づけ、研究・技術開発を進めている。
育種技術の現状と課題など、今後の育種に資するため
今回、最先端技術だけでなく種苗生産現場でも取り組みやすい育種に焦点をあて、現状の技術を整理し今後の育種に資するため、シンポジウムを開催するという。
魚類育種の現状と課題についての発表と、パネルディスカッションがある。参加費は無料だが、事前登録制で、申込の締切は7月16日としている。
<開催概要>
日 時:7月21日(水)13:00~17:00
会 場:横浜市開港記念会館1階1号室
参加費:無料(事前登録制)
申込み:下記リンク参照
申込期限:7月16日(金)17時
チラシ
http://www.fra.affrc.go.jp/pressrelease/pr22/220630/0630besshi1.pdf開催案内・申込
http://www.fra.affrc.go.jp/pressrelease/pr22/220630/