日本の子どもたちとの交流や観光など
近畿日本ツーリストは現在、社会貢献などを中心とした『KNT創立55周年プロジェクト「みんなの笑顔がみたいから」』の活動を推進している。この活動の一環として、2008年に中国・四川省で発生した大地震で被災した子どもたちを“旅を通じて子どもたちの笑顔をとりもどしたい”テーマのもとで「中国こども大使」として日本へ約30名の子どもたちを招待する。7月26日にいよいよ来日する。
中国こども大使たちは、日本到着後に山梨県を訪問。甲府市の小学生たちと交流しながら、記念植樹を行う。その後、富士山や箱根周辺を観光し、さらに東京・お台場にある施設見学や東京ディズニーランドなど、日本に5日間滞在する。
今回の「中国こども大使」招待では、カルチュア・コンビニエンス・クラブが展開する「Tポイント」のポイント寄付(1Tポイント=1円換算)を受け付け、募金総額は220,423Tポイント=220,423円、募金件数は5,085件(7月20日午前10時現在)にも及びんだといい、航空運賃や滞在費、観光施設の入場料、プレゼントなど招待費用の一部として利用するという。
【minastirith 執筆】
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四川省の子供たちへ笑顔を届けます。(KNT)