龍馬伝の題字担当の紫舟氏「龍馬の言葉を書こう」開催
4月25日に高知市帯屋町アーケード内にて「書家・紫舟ワークショップ~龍馬の言葉を書こう」が開催されしました。
NHK大河ドラマ「龍馬伝」の題字を担当した紫舟(シシュー)氏が直接指導を行い、午後1時と午後3時の2回開催しました。
asahi.comによると、当日は
「日本を今一度せんたくいたし申候」など龍馬にまつわる六つの言葉を用意し、参加者に選んでもらった。
紫舟さんは「美しく書くのではなく、龍馬がその時どんな気持ちだったかを考えて」と指導。
と、いう様子だったそうで、参加者は路上に敷かれたカーペットの上で、和紙を広げ龍馬のことばを書きました。
紫舟氏とは
紫舟氏は6歳から書を始め、書の本場奈良で3年間研鑽を積みました。NHK「龍馬伝」をはじめ、浜崎あゆみの「月に沈む」、NHK『美の壺』、朝日新聞連載「いい名」などを担当しました。書「龍馬伝」で第5回手島右卿賞を受賞しました。
また、紫舟氏は平成22年4月13日~5月1日まで、「高知市文化プラザかるぽーと」にて「龍馬のことば」展を開催しています。上記の画像がそのパンフレットです。
詳しくは下記、高知市 「書家・紫舟ワークショップ~龍馬の言葉を書こう~」のホームページでご確認ください。
高知市ホームページ「龍馬のことば」
http://www.city.kochi.kochi.jp/soshiki/39/ryoumanokotoba.htmlasahi.com さらさら 路上で書道
http://mytown.asahi.com/kochi/news.php?k_id=40000001004260005