横浜・村田「育児本」出版　未熟児だった長男の経験を綴る

スポーツ報知によると、プロ野球、横浜ベイスターズの村田修一内野手が、未熟児だった長男の閏哉くんの育児経験をふまえ、新生児医療に関する本を出版する予定であるという。

スポーツ報知は以下のように報じている。

（スポーツ報知：村田「医療本」出版　未熟児だった長男との生活語る…横浜より引用）

プロ野球選手がこのような育児本は出版するのは異例。村田選手が長男・閏哉くんを思う気持ちは、ブログからもわかる。
自身のブログ「男・村田は九州男児！」で、野球の世界大会ワールド・ベースボール・クラシック（WBC）でケガをした際、後に世界一のメダルをもらった時にも、

と、コメントしている。

また、閏哉君が幼稚園に入園する際にも、

とコメント。実にお父さんらしいコメントをしている。
出版される本には、閏哉くんの主治医だった神奈川県立こども医療センターの豊島勝昭先生による新生児医療の現状説明や、他のNICU（重症の新生児・未熟児を治療する施設）の卒業者の体験談も盛り込まれていると、スポーツ報知は同記事で報じている。

そのため、野球に興味がないママ・パパにも参考になる医療本となりそうだ。



村田修一オフィシャルブログ「男・村田は九州男児！」
http://ameblo.jp/shuichi-murata/

村田「医療本」出版　未熟児だった長男との生活語る…横浜（スポーツ報知）
http://hochi.yomiuri.co.jp/baseball/npb/news/20100419-OHT1T00270.htm