防災グッズを持っているだけではダメです
防災グッズを買っただけで、安心してはいけません。防災グッズを買ったらまず、袋を開け、取り扱い説明書を読みましょう。
そして実際に使って見ましょう。災害時に防災グッズを持っていても使いこなせなければ、意味が半減してしまいます。普段から使っているからこそ、災害時に役に立つのです。
年に2~3回はチェックを
そして、年に2~3回は防災グッズのチェックをしましょう。特に保存食品の賞味期限や電池などは劣化してしまいます。実際に使えるかのチェックをするのは重要なことです。
災害時にラジオが故障していた、電池がなかったでは意味がありません。
防災グッズはすぐ分かる場所に置きましょう
更に、防災グッズは非常持ち出し袋などに入れ、すぐに取れる場所に置きましょう。
せっかく準備万端で防災グッズを取り揃えても、災害時に持ち出せなかったでは笑えません。出来るだけ分かり易い場所に置き、間違っても分かりづらい物置やクローゼットの端などには置かないでください。
せっかく購入した防災グッズなのですから、説明書をしっかりと読み、出来る限り効果的に使いましょう。ちなみに消防庁の防災グッズの紹介では、20種類程度必要としています。
消防庁 防災グッズ
http://www.fdma.go.jp/html/life/sack.html