幅広く使われている消化器
消火器は一般の家庭で設置義務はありませんが、店舗などで幅広く使われていることなどから消化能力が高いとされています。
初期火災が発生し消火器を使った場合、75%の割合で消化できるとされています。家庭では設置場所に困りがちですが、その分効果は高いです。
また、消火器は1度使っても中の消化剤を詰められるようになっています。ただ、住宅用の消火器は再充填できないそうです。それと、消化器には使用期限があり、一般の消化器で8年、住宅用消化器で5年で交換すべきとされています。
幅広く対応できる「ABC粉末消火器」
インターネットでは消火器を格安で販売しているショップも様々あり、意外と安価で3000円前後で販売しているショップもあります。消火器のなかでは多くの火災に対応できる「ABC粉末消火器」が人気があるようです。
また厚労省が認定している「国家検定合格品」は信頼性が高いとされます。消火器は大きいもの程消化能力が高いとされますが、あまり大きすぎると逆に使いづらい場合も有ります。
消火器は選ぶ際に種類が多くあり判断じづらい、使用期限がある、廃棄は一般的に専門の業者にまかせるので費用が掛かるなど、色々と一般家庭で設置するには課題があるように思えます。
粉末(ABC)消火器10型 国家検定合格品(Yahoo!ショッピング 「プロショップ Shimizu」)
http://store.shopping.yahoo.co.jp/pro-shimizu/shokaki-01.html