武市半平太の手紙-拝啓おとみ殿-
高知県立歴史民俗資料館で「武市半平太の手紙-拝啓おとみ殿」が開催されています。
武市半平太こと、武市 瑞山(たけち ずいざん)は土佐藩郷士で土佐勤王党の盟主です。坂本龍馬とは遠縁にあたり、龍馬の幼なじみであることも有名です
武市は吉田東洋を暗殺し、藩論を尊王攘夷に転換させることに成功しますが、政局が一変すると前藩主山内容堂によって投獄されました。県立歴史民俗資料館によると、武市は
獄中からたくさんの手紙を書きました。妻の富に宛てた手紙は約200通。その手紙には彼のゆるぎない信念や、妻に対する深い愛情などがにじみでています。今回は刀剣や書画など、武市家に伝わる遺品も一堂に展示します。
夫婦の絆が強いことも知られ
武市が投獄されて死ぬまで、妻の富子は毎日3食を欠かさず牢に差し入れ、他にも書籍や自作の押絵なども差し入れていたいたとされます。武市が切腹の際に、富子が縫った死装束を着ていたと言われます。
武市半平太が書いた手紙に触れ、幕末を駆け抜けた武市の人生を振り返ってみてはいかがでしょうか。
2010年4月24日~6月20日
午前9時~午後5時(入館は午後4時30分まで)
大人(18才以上)500円・団体(20人以上)400円
高知県南国市岡豊(おこう)町八幡1099-1
高知県立歴史民俗資料館 武市半平太展
http://www.kochi-bunkazaidan.or.jp/~rekimin/exhibit/project.html