要注意！ビタミンA・Cの長期服用は危険

最近肌の調子がよくない。少し疲れ気味。偏った食生活を整えるため。この様な理由でビタミンA・Cをサプリで摂取している人もおおいのではないだろうか。

確かに、ビタミンは人体に必須の栄養素であり、がんの予防にもなるという調査結果もある。しかし、長期的に服用した場合、弊害もあることを忘れてはいけない。
【画像：bradley j's photostream 】
ビタミンAの場合、短期摂取であれば、急性中毒になる可能性もあり、長期であれば、慢性中毒に陥る可能性がある。長期にわたって多量に摂取すると、肝細胞が死滅し、肝硬変になる恐れもある。そして、垂体や甲状腺に異常が表れ、腎臓にも害が出てくる。

ビタミンCであれば、通風患者は発作が出てしまうだろう。糖尿病患者は試験結果に影響を及ぼし、食道出血している人は便の潜血検査に影響が出る。

また、空腹時に大量のビタミンCを摂取すれば腹痛や下痢、しっしんや胃酸過多・胃酸逆流を引き起こす可能性がある。また、すでに薬を服用している人が飲むと、代謝作用に問題が出て、血栓ができる恐れもある。是非気をつけていただきたい。



ビタミンCは長期摂取してはいけない（中国語）
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