消防庁がツイッターで災害情報発信へ
原口総務大臣は消防庁がツイッターで災害情報発信することを、訪米中の記者会権で発表しました。
原口総務大臣はツイッターを好んで使い、頻繁にコメントをしています。今回の消防庁のツイッター利用も、以下の様にツイッターでコメントしています。
「ツイッターで災害情報等の共有を」ワシントンで記者会見して公表しました。先のチリ地震・津波災害の時の教訓から、災害対策と情報通信の利用について検討の指示をしておりましたが、その内容について随行記者団に対して発表しました。
とツイッターによる、リアルタイムで情報発信に注目しているようです。
偽者による誤った情報を防ぐ狙いも
ツイッターでは本人確認をしなくとも、ユーザー登録ができてしまいます。著名人やタレントの偽者も数多く登録され、過去には鳩山首相、岐阜県庁など政治家や公共機関を名乗る偽者も登場しました。
最近では「認証済みアカウント」と本人確認を行ったアカウントもありますが、原口総務大臣ですら承認されていないのが現実です。消防庁が先に登録することにより、こういった偽者による誤った情報の発信を防ぐ狙いもあるとされます。
ツイッター 原口総務大臣
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