正直に話すこと
もし、自分の弱点について尋ねられたら、何もないように振る舞わないこと。若しくは、完ぺき主義者であることを弱点にしないことです。
これは面接官をあきれさせる常とう手段です。面接の前に、自分の弱点について考えておきましょう。そして、その克服方法も。弱点は面接の良くある質問ですので、こうすれば、事前に対策を練ることができます。
不安は端へ追いやること
就職活動が長期化してきたら、チャンスを待つのも良い手段です。その間、人事担当者に電話したりメールを送ったりします。ただし、対応に対するお礼状と忍耐は必要です。
礼儀を忘れないこと
無事就職したら、新しい門出を祝いたくなります。しかし、橋を燃やして落としてしまうには、少し早急です。
古い職場を去るときも、品良く立ち去りましょう。そうすることで、過去の同僚も、人脈として残すことができます。
会社の方針に沿って、退職の通知を出し、後任の選出や引継ぎにも積極的に取り組みましょう。担当したプロジェクトは終わらせ、キリの良いところで整理します。そうすることで、同僚や後任者が引き継ぎやすくなります。最後の勤務日まで取り組みましょう。
自分の利益と報酬について交渉すること
自分の雇用市場での価値を知らない人はいませんか?オンラインでも、自分に見合う年収を簡単に調べることができます。その額を交渉の参考に使いましょう。
良いスタートを切ること
勤務開始後、最初の週は、質問をし、企業の社風に気を遣いましょう。最初の1か月間は、上司が自分の仕事に望んでいる、おおよそのことを把握できるようにすること。
企業内のあなたの価値を高めるために、以下の4つのポイントを意識してください。信頼されること、外向的であること、一般常識を持ち合わせていること、そして実利的なことを重んじること。
全体像をつかむことにより、更に事態を発展させることもできるでしょう。
投稿は慎重にすること
個人ブログを持っているなら、慎重に運営しましょう。最初に意識すべきルールは、仕事について書いてはいけないということ。加えて、勤務中にブログを更新してもいけません。
パスワードで閲覧を制限する方法も考えましょう。そうすることで、閲覧者を限定することができます。
公正にふるまうこと
上司や同僚に不愉快な感情を抱いても、心の内にしまいましょう。自分自身の行いを変えることで、上司の過剰な管理体制を止めることもできます。好意的に接することで、気難しい同僚の言動を緩和させることもできます。
担当するプロジェクトがうまくいったら、信頼を分かち合いましょう。ただし、プロジェクトが失敗に終わっても、非難することを避けようとしないこと。
階段を上り続けること
昇級の交渉に取り組む前に、仕事を増やせるか尋ねましょう。ほかのだれもしたがらない仕事であってもです。そうすることで、雇用者に、より大きな責任が伴う仕事を担当できる能力を証明することができます。そこから交渉に乗り出すのです。
原文: Maura Judkis (翻訳: Miyuki.T)
原文: 15 Essential Tips for Job Success (U.S.News)
http://www.usnews.com/money/careers/slideshows/15-essential-tips-for-job-success/