紅茶のプロになる

お茶の文化が発展している日本では、紅茶好きな方がたくさんいらっしゃると思います。かく言う筆者も大の紅茶好きで、紅茶の専門書を読みあさった経験があります。

紅茶には多種多様な味、フレーバー、茶葉の形があり、それぞれに合うお菓子や味があるのです。そういえば、ワインにはソムリエがありますが、紅茶には何か資格はないのでしょうか？
あまり知られていませんが、日本紅茶協会主催のティーインストラクターという資格があります。ジュニア・シニア・マスターの３段階の資格で、合計40単位の講座を履修して、認定試験を受験します。日本紅茶協会によると、


ということで、結構費用がかかります。
シニア以上を取得すれば、日本紅茶協会主催の講座の講師を務めることができます。紅茶好きにはたまらない経験ができます。講師までできないとしても、紅茶について深く勉強できるので、興味のある人には楽しい資格取得になると思います。



日本紅茶協会
http://www.tea-a.gr.jp/index.html